アンガーマネジメント 認知行動療法

アンガーマネジメントと認知行動療法について

アンガーマネジメントは認知行動療法の理論に基づいて考案されたものです。

 

認知というものは、現実の受け取り方や物の見方のことを意味しており、認知行動療法はその認知に働きかけることで心のストレスを和らげていくことを言います。

 

何かが起きたとき、瞬間的に浮かぶ考えや起こしてしまう行動を自動思考と言い、認知による考え方からくるものです。

 

ストレスに伴う怒りの感情と行動の背景にはこの自動思考があり、これを自分自身で意識して知ることにより変えていくことができます。

 

実践法

イラっとしたときに瞬間的に起こる思考や行動を思い返し見ましょう。ただし、頭の中で考えているだけでは足りません。紙に書き出して自分と向き合ってみてください。

 

認知は今まで育ってきた環境や経験が大きく影響していますが、自分にとって何が大切なのかのコアビリーフ(こうあるべきという価値観)を知り、さらには相手にとってのコアビリーフを理解することが重要です。

 

その上で、自分はこういう考え方だけれども相手には違う考え方があると思うことで、自分の心が穏やかになり感情をコントロールできるようになります。このステップによって自動思考を変えていくことができるのです。

コアビリーフとは?

 

認知行動療法によって、物事の考え方やとらえ方を見つめなおし、ストレスを感じにくいものに変えていくことができます。

 

考え方は人それぞれであり、それを認められること、その範囲を広げていくことが大切です。「ものは考え方次第」とよく言いますが、まさにその通りなのです。

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